まれ 151話 大悟がまれに『叩きのめしてやる!』なぜ?

圭太から父・徹が生きていたことを知らされたまれは、安堵する一方でモヤモヤした思い浮かんでいた。

その複雑な思いが何なのか最初わからない、まれだったが、店のホームページにメッセージを書き込むくらいなら、なぜ普通に連絡してこないのか?

『貝殻おじさん』なんてすぐバレるようなペンネームをつけるくらいなら、徹とはっきり書かないのか? そのモヤモヤ感は膨らむ一方だった。

徹に悩まされ続けたまれ

そこへ母・藍子が、まれの小学生のときの「わたしの夢」と題した作文を持ってくる。

すると、そのモヤモヤした思いの原因は、昔から散々徹に振り回されたことか来る恨みからだとわかった。

しかし悪いことだけではなかった。徹への怒りがまれの原動力だったからだ。おかげでどんどんコンクールでのケーキ製作時間が短縮されていく。

さすが田舎は噂が広まるのが早い。瞬く間に徹から連絡があったことが、能登のみんなに届く。しかし喜ぶ一方で、徹が能登に戻ってくるのか悩んでいたが、元治は徹が戻ることを信じて、祭りの準備だと気合を入れるのだった。

圭太と一徹は、徹の捕獲作戦へ

そのころ、圭太と一徹は、まれと徹のこれからについて話し合っていた。まれのケーキのテーマには家族がある。

まれがパティシエなるきっかけとなったのは、徹が買ってきた誕生日のケーキであり、ケーキ店を出したのも徹が立てた計画書からだった。

そう考えてみると、如何に徹がまれにとって、とてつもなく大きな存在かが改めて知るのであった。

また、まれが出るコンクールを徹が見に来るかもしれないと読んだ一徹は、コンクールの様子をホームページで実況中継し、出てきたところを捕まえて、連れて帰る計画も立てた。

しかし、徹が会社を倒産させたとき、社員の山田さんから恨みを買ってしまった件を解決していなければ、徹は戻ってこれないとふんだ圭太は、何やら手が浮かんだのか、自分もコンクールに行くと言い出した。

大会2日前の7月31日、今まで書き溜めてきたお菓子のノートを読み返していた。そして最後のページに書かれたコンクールのテーマ「家族」をまじまじと眺める姿は、決意表明のように思えた。

大悟がまれの応援に…と思ったら対戦者だった

そしていよいよ『世界パティシエコンクール日本予選』の日がやってきた。

圭太と一徹は、徹を捕まえるための準備をはじめた。一徹は、パソコンでコンクールの実況中継の準備を圭太は、何やら法律事務所に電話をかけている。どうやら誰かと会うらしい。

当の本人であるまれの方も、コンクールの準備をはじめた。すると、そこに元同僚の陶子と浅井がコンクール会場にやって来る。その後には、師である大悟までやって来た。

最初、3人が自分の応援に来てくれたのだと思っていたまれであったが、大悟がパティシエのユニフォームに着替える姿を見ると、その意味がわかった。そう大悟もこのコンクールに選手として出場するのだ。

大悟はまれに向かって『叩きのめしてやる!』と、いつもの決め台詞をぶつけてきた。そのセリフを聞いたまれは、信じられないという顔を見せ、放心状態になるのであった。

まれ 151話のまとめ・感想

まれの応援に来たと思われた大悟たちが、なんと対戦者の一人だったところは、久々に面白かった展開シーンでしたね。

まれに『コンクールに出場する予定がなければ、俺が勝手に申し込んでおくぞ』と言っただけですからね。大悟が出てきてもだれも文句は言えません。むしろ安易に応援に来てくれたと思った、まれが甘いのか・・・ そう、こう言う、あっ!と思わせる展開がもっとあれば、朝ドラ「まれ」も、もっと面白かったんだろうと思いました。

しかし、弟子と対抗してもちっとも面白くないと思うんですが、そこが大悟なんでしょうね。それともライバルと認めるくらい、まれが成長したと考えたほうがいいのかな? とにかく、今回のシーンは久々の当たりでした。

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