まれ 152話 魔女姫ケーキは大悟が作っていた!!

いよいよ、まれのパティシエ世界一を目指したコンクールが始まった。順調に作業を進めるまれの後ろで大悟が、さっき徹にあったと声をかけてきた。

戸惑うまれに、大悟が続けた話は、なんとまれがパティシエとなる原点となった魔女姫ケーキのことだった。

コンクール会場に来てた徹

まれの応援に来たと思った大悟は、対戦者として出場する。大悟はまれに世界に挑戦する姿勢を見せたかったのだ。

大悟は競技前にトイレに行き、手を洗って気持ちを落ち着かせていた。するとトイレの奥から、聞き覚えのある声がした。それは徹の声だった。そう徹はまれのコンクールの姿を見に来ていたのだ。

そして競技の時間が刻一刻と迫ってきた。各々のパティシエが自分の作業場に着く。まれと大悟の作業場は、前後と近かい位置にあった。

5時間30分の競技がスタート

10時ちょうどに、待ちに待った競技が始まった。制限時間5時間30分以内に、4種類のケーキを完成させなければならない。

10:03 両面をあぶった杏をカットし、昆布エキスと絡める
10:15 杏のクレームブリュレを冷やし固める
10:20 漆の実を煎る
10:30 牛乳と生クリームを沸かし、粉状にした漆の実と混ぜる
10:50 プチガトー用のチョコレート生地を作る
11:00 チョコレート生地をオーブンで焼く
11:10 梅のコンフィチュールを作る

そのころ能登では、子供たち、拓海と歩美、徹志の三人がまれのための応援ケーキを作っていた。

12:30 雨のピエスモンテ(飴細工)を作り始める
13:00 焼き菓子が焼き上がる そして、5時間が経過し残り時間30分というとき、後ろで作業していた大悟がまれを呼んだ。

【思い出の魔女姫ケーキは大悟が作っていた】

まれに話しかけてきた大悟が、このビルに徹がいたと告げてきたのだ。ここがまれの出場するコンクール会場になると知って、清掃員の仕事を入れてきたらしいのだ。ただ、能登には絶対戻れないとも言ってたという。

大悟に、今探しに行かないと二度と会えないぞと言われるが、まれはそれで構わないと返す。そんなまれに、大悟は20年前の話を持ち出してきた。

『8月のある日、娘のバースデーケーキを作れと頼まれた。勝手な注文ばかりで、終いには妙な人形を載せろと言ってきた。あれは俺が作ったものだ。』

そして『お前の夢は、すべて徹のケーキから始まっていたんだな』とつぶやく。 その言葉を聞いたまれは、なんとかケーキを完成させたが、次の瞬間『これじゃダメだ、足りないものがある!』と、作業を再開し始めた。残り時間はあと10分しかない。

まれ 152話の感想

ここで、まれのパティシエの原点となったケーキが、大悟が作ったものだったという展開がすごく良かったですね。

ただ、ケーキを作るシーンを時刻を入れながら、文字で説明していたシーンは、パティシエ世界一という場の緊張感もなく、パティシエを知らない人にとっては、返って説明文がくどかったように感じました。

どちらかと言えば、そのシーンよりは、まれが残り10分で作業を再開し始めたシーンに、もっと時間を割り振って、緊張感のある画で撮ってほしかったですね。

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