あさが来た 88話 新聞の報道に翻弄される五代と大阪商人

朝ドラ『あさが来た』88話のあらすじと感想です。

新聞は五代が1400万円(当時の国家予算の5分の1)の官有物を、たった39万円で払い下げを受けたと報じました。
世間は官と民の癒着だと厳しく批判しました。またこの事件で五代に恩のある大阪商人までも、五代を疑うようになっていくのでした。

【新しい炭坑を買い付ける】

五代の新聞・あさが来た

加野屋でも、五代の新聞が話題になっていると、あさもこの新聞を見て、急いで帰ってきました。あさが炭坑の証文を交わしてきたことを報告すると、榮三郎はやっぱりと声を漏らしました。

あさは、炭坑の売り主が、事故でも山を見捨てない、坑夫を大事にするという加野炭坑の噂を聞いて、加野屋に売りたいと言ってきたと言うのです。

榮三郎は、あさの加野炭坑同様大切に育てるという言葉に覚悟を感じ取り、あさに新しい炭坑を一任するのでした。

【新聞の怖さ】

あさが出かけようとすると、うめもあとを追おうとしました。しかし雁助がうめの腕をつかみ止めました。雁助は、長旅や年齢を考えて自分を大事にするように、うめに言いました。

あさが五代を探しに大阪中を回っていたころ、五代は北海道の地にいました。五代もまた自分の記事が書かれた新聞を見ていました。

あさが美和の店に行くと、美和から五代は北海道に視察に行っていることを知ることができました。美和はあっさり人を悪人にしてしまう新聞の力が怖いと思うのでした。

【混乱する大阪商人たち】

新聞による開拓使の攻撃は、ますます強くなり、大阪商人たちまでもが、槍玉に挙げられるようになりました。
あらぬ疑いをかけられた大阪商人たちは、五代の行方がわからないこともあり、苛立っていました。そんな状況の中、北海道の官有物の払い下げが取り消しになったと連絡が入りました。

その知らせは北海道の五代にも届き、五代は急いで大阪商人たちに説明しに行こうと大阪商法会議所へ向かおうとしましたが、倒れこんでしまい、大阪商法会議所の会頭を辞任することを口にするのでした。

【あさが来た 88話の感想】

新聞の報道に翻弄されてしまう五代と大阪商人たち。美和の言うとおり、メディアは怖いですね。

現代でもほとんどの人は新聞に書かれていることは間違いないと信じますから、その情報の拡散力をもつ新聞は一つ間違えば怖い存在になりえます。

新聞のようなメディアには、正直であること、わかりやすいこと、面白いことを心がけてニュースを作ってほしいものです。

さあ、この情報の出処はどこなのか、そして五代たちはどのようにして、この誤解を解いていくのか、楽しみにしたいですね。

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