あさが来た 76話 五代友厚・利通・福沢諭吉の各々の文明開化

朝ドラ『あさが来た』76話のあらすじと感想です。

あさが牛鍋屋で待ち合わせていたのは、弟の忠嗣(久太郎)でした。うめが親に会わなくて良いのかと尋ねると、あさは千代を置いて来たことを知ったら怒られると、東京行きを内緒にしていたようです。

【父・忠興との再会】

すると、背後からその父(忠興)が現れたのです。

忠興は忠嗣の様子がおかしいことから、つけて来たのでした。案の定、忠興はあさに怒っていました。東京に来るなら、孫を連れて土産を持って来るのが常識だからです。

するとあさは、近頃は女子も学問をした方がいいという風潮になってきたと、福沢諭吉の学問のススメなどの書籍を持ちだし、男女は平等であると説明し始めたのでした。

【諭吉、あさの会話に参戦】

すると、その話を後ろの席で聞いていた諭吉が『そのとおり』と、あさの話の中に入ってきました。

そして、正しく男女は体の作り以外は、平等一様であることを説明し始めました。しかし現実には女は虐げられているが、同じようなことを男は受け入れられるのか問うのでした。

さらに、どんな人も自由と独立を妨げられてはいけないと熱弁を振るうのでした。

【あさが女子社長に!?】

しかし現実にはそれが難しいのはなぜなのか、あさが尋ねると、諭吉は夫や家から自由に生きるためには、婦人も経済の自立を始めるべきだと講じるのでした。

そして諭吉は、あさに『あなたはいつか女子の社長になりなさい』と言葉を残し、店を出て行ってしまいました。

【あさを認める忠興】

忠興は、あさが大久保利通に会ったことに驚いていました。それはさておき、炭坑の話を聞くと、あさは先のある事業であるため復興させるつもりで、今が辛抱の時だと答えました。

ただ、銀行の道が遠くなったことを悔やんでいると、忠興は銀行の仕組みが世に根づいていないため、銀行経営も難しいと話しました。

するとあさは、文明開化の花が咲けば、それももうじきなくなると忠興に説明しました。あさと話をした忠興は、あさの商売の才覚を認めざるを得ませんでした。

【五代と大久保の夢】

五代と大久保はこれからの日本を語りながら、五代が英国から持ち帰った特別なウィスキーを酌み交わしていました。

五代は大久保に、産業や教育などのほかに、女性を育てることを忘れていると忠告しました。大久保もその言葉に賛同し、その道の中に日本を強くする方法が隠されているかもしれないと思うのでした。

そしていよいよあさが大阪に帰る日、大久保利通暗殺の号外のビラが配られたのでした。

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