あさが来た 62話 両替商か銀行か迷う八代目・榮三郎

朝ドラ『あさが来た』62話のあらすじと感想です。

新次郎に敵意を表す納屋頭のサトシ。そのサトシに見覚えがあるように感じた新次郎。支配人の宮部が態度の悪さを注意すると、素直に謝りますが『それももう終わりたい』とつぶやくのでした。

【鼻にみかんの皮が乗せて】

大阪に変えるあさを見送ろうと待っていた治郎作たちは、出てきたあさの顔を見るなり、驚いてしまいました。あさが鼻の上にみかんの皮を乗せ、手ぬぐいで巻いていたからです。

新次郎がやめるように促すと、あさはこのほうが、新次郎のびんつけ油の匂いが気にならないと言いました。自分のせいだと気づいた新次郎は諦めて、待たせていた籠にあさを乗せました。

残される身の亀助は、肩を落としました。するとうめが、亀助の頼り甲斐のある姿を伝えると言うと、一転亀助は俄然元気が出てくるのでした。

【仕事を一時休戦するあさ】

加野屋に着いたあさでしたが、相変わらずつわりはヒドイ状態でした。それからつわりは一か月以上続き、秋口になってようやく、落ち着いてきました。

帯祝いも済ませ、あさは当分無理をしないことを誓いましたが、無理は子が産まれてからと言うと、周りは呆れるも、あさらしいと笑うのでした。

すると話はまげの話題へ。断髪令が出てから、まげを結っている人が少なくなったというのです。新次郎も頭がさっぱりするという言葉を聞くと、興味を持ったようです。

【加野屋の未来を占う】

今井家からあさにたくさんの薬が送られてきました。銀行の支度で来られないと言うのです。あさは父・忠興の夢であった銀行ができるのだと思うと、感慨深いものを感じるのでした。

今井の銀行開業を知った正吉は、これからは次々と両替商が銀行に変わって行くことを予想し、加野屋も3年前にあさからが銀行の話が出ていたことを話しました。

そして今は炭坑の稼ぎで持っていると話すと、榮三郎は加野屋も銀行に変えるしかないのかと迷うのでした。すると正吉はその判断を新しい代である榮三郎たちに託すのでした。

【両替商か銀行か迷う八代目】

榮三郎は雁助に意見を求めました。雁助は、両替商が時代に合わないことは承知したものの、銀行をうさん臭いものと感じ、ただの流行りだと言うのです。

そしてこのままもっといい術を探せばいいと提案すると、榮三郎も雁助の意見に賛同し何もかも異国の物を取り入れる必要はないと結論づけました。

次に榮三郎が新次郎に意見を聞くと、どっちでも構わないと言って、また榮三郎に全てを任せて番台を去っていってしまいました。

【散切り頭の新次郎】

榮三郎が新次郎の相変わらずの仕事に対する態度に呆れていると、新次郎が榮三郎と雁助に一緒に行こうと言って、どこかにつ入れて行くのでした。

そこへ五代友厚があさの見舞いに加野屋を訪れました。あさは五代から仕事の話を聞いているうちに、働きたくなってきました。

すると店のほうが騒がしくなってきました。すると新次郎と榮三郎、雁助の頭が散切り頭になっていたのです。その頭を見たあさは、驚くも嬉しくなるのでした。

【あさが来た 62話の感想】

長男の正太郎が亡くなり、新次郎の頼りなさから、八代目を引き継いだ榮三郎。しかしその先を見通す力や決断力はまだまだのようです。

今回は銀行という新しい仕組みを取り込めるかどうかにかかっています。そこで榮三郎よりいち早く新しものを取り込んだ新次郎。まあそれは散切り頭でしたが…

最初は散切り頭を拒んでいた榮三郎と雁助でしたが、新次郎に促され髷(まげ)を切ってしまったことから、もしかしたら、加野屋の銀行の設立も新次郎が切り札になるかもしれませんね。

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