あさが来た 44話 祖父・忠政の死

朝ドラ『あさが来た』43話のあらすじと感想です。

祖父・忠政が危篤と聞き、九州の炭坑からまっすぐ実家の今井家に帰ったあさ。あさは忠政と昔よく勝負した囲碁に興じました。そして忠政は、あさとの会話の中で久々に『なんでどす?』という言葉を聞き、懐かしさに包まれながら、静かに息を引き取るのでした。

ふゆの勘違い

うめは、泣きながら新次郎と一緒にいるふゆに近づいてみると、家族の誰かが亡くなったことを聞きます。

しかし、手紙は雨に濡れており、なんとか読める「しにゆく」の文字は、新次郎によれば「にしにゆく」の意味で、妹が奉公で西に行く意味とわかり、うめは呆れてしまうのでした。

新次郎がその場を離れますが、家族を思ってくれた新次郎を見るふゆの目は、いつまでも新次郎の背中を追いかけていました。

その様子から、うめは『良からぬ気持ちを持っていまへんやろな』と釘を打ちます。しかし、この一部始終を見ていた、よのはふゆをが新次郎の妾にしてはと、良からぬことを考えているようでした。

祖父の遺言

忠政の遺言・あさが来た

忠政と囲碁の相手をしていたあさでしたが、気がつくとすでに負けていました。忠政は『最後の勝負は儂の勝ち逃げじゃ』と言って大笑いしました。

あさが『なんでそんな事言わはるのだす』と言うと、今度は『最後にあさの「なんでどす」が聞けたがな』と言って大笑いしました。

そして『あさが誰ぞに「なんでどす」と聞かれたら、ちゃんと教えて上げにゃね』と言うのでした。そして忠政はみんなを呼び、一人ひとりに冗談交じりに言葉をかけ、静かに息を引き取りました。

東京に引っ越す今井家

忠政の葬儀が終わり、忠興があさとはつを呼びました。忠興は、今井の家を京都から東京に引っ越すことを打ち明けます。

政府から何遍も店を東京に移すようにお達しがあり、京都を離れたくないと渋っていたが、それも潮時だというのです。

それを聞いたあさは目を輝かせ、忠政に『何か新しいこと始めるんどすか?』と尋ねます。忠興は『それを聞いてどないする?』と怒りましたが『東京に行ってバンクを作る』ことを打ち明けるのでした。

バ~ンクを始める今井家

『ばんこ?』と聞き返すあさに、久太郎が『バーンクや!』と答えると、はつは外国語かぶれになっていた久太郎にびっくりしました。

あさが今の両替屋がどうなるのか心配していると、忠興は銀行の仕事は金銀の両替ではなく、お金を貸すことで儲けを得ることを話しました。

するとはつは『うちにはもう関わりない話や』と言い、あさは新次郎が両替屋が嫌いになった話を思い出すのでした。

今井にバ~ンクを勧めた男

忠興が『政府に勧められて、ほかの商家と共に国立銀行を作る話を進めている。それを勧めてくれはったんが…』とあさたちに話していると、一人の客が訪ねてきました。

なんと、その客とは五代友厚でした。そして忠興に国立銀行を作る話を勧めたのも、この五代友厚だったのです。

あさが来た 44話の感想

とうとう、忠政が逝ってしまいました。しかしその遺言は、大阪商人らしく陰気なものではなく、家族一人ひとりに声をかける場面でも、冗談交じりで相手を笑わせる粋な言葉で感動しました。

まだまだ、死に対しては先のことだと感じていますが、こういう粋な死に際を自分もしてみたいですね。是非参考にさせていただきます。(^^)

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