あさが来た 32話 忠興と正吉と栄達…嫁に出した&貰った父たち

朝ドラ「あさが来た」32話のあらすじと感想です。

あさの実父、忠興が大阪にやってきました。東京に本家を移してしまったら、なかなかお目にかかれないという理由で、嫁に出した娘達の様子を見にきました。

旦那の世話より、商いに精を出すあさ。両替屋が潰れお百姓の手伝いをしているはつ。それぞれお家を守る娘達の様子を確認した父の忠興は…

父・忠興が大阪に

あさの実父・忠興が加野屋にやって来ました。今井家は、新政府に尽くした功績を買われ、日本経済の中心を担う実業家になっていました。

大阪へは所用で東京に本家を移してしまったら、なかなかお目にかかることもできないと思って寄ったというのです。

忠興から最近の状況を聞かれたあさが、炭鉱を買うために九州に行きたいと答えると、忠興は呆れて『誰が新次郎さんのお世話をするんや』言い、あさはおいど(お尻)を子どものように、思いっきり叩かれてしまうのでした。

【二人の父・忠興と正吉】

忠興は、正吉にあんな娘で申し訳ないと謝りますが、正吉はあさに来てもらって良かったと、お礼を述べるのでした。

忠興は信じられないという顔つきでしたが、正吉はあさの度胸や商才を褒めました。また、あさのおかげで、しっかりしていない新次郎も少しずつ変わってきているというのです。

それを聞いた忠興は、良い所に嫁がせてもらったと礼を述べ、正吉もまた良いお嬢さんを頂いたと忠興に返礼するのでした。

二人の父・忠興と栄達

妊娠しているはつは、足手まといになっていることを詫ますが、栄達ははつのお陰で生活にも張りが出てきたと言い、お腹の子は山王寺屋の跡取りだから、自分がしっかり育てると言って励ましてくれました。

そんな活き活きとしたはつの様子を、遠くから忠興は見守っていました。するとその姿に気づいた栄達は、無言で一礼し、忠興もまた頭を下げて、はつに会わずにその場を立ち去って行きました。

忠興の覚悟

帰り道、忠興はあさに、炭鉱は国力を増す意義のある事業であると教えます。京都でも鉄道会社を興す動きがある。これからの石炭産業の発展は間違いないだろう。

しかし難しいとも言います。炭鉱には手に負えない荒くれ者も多いらしい。よっぽどしっかりした男が棟梁にならないと無理だともいうのです。

あさは、自分がその棟梁になれないかと問うてみると、女に務まるかよく考えてみろと言うも、それでもできると思うなら、助けないが勝手に頑張れと忠興は応援しました。あさは笑顔で『おおきにお父はん』とお礼を言うのでした。

あさの覚悟

年も開けて1870年[明治3年]。今日もあさは、お家のため炭鉱へ行くことを考えていました。お金を工面すべく、婚礼道具の目録まで持ち出し、みんな売ったらいくらになるのか計算をし始めたのです。

あさはうめに、婚礼道具を売ったお金と、嫁に来る時に持ってきた持参金を、炭鉱を買うために用意しておくのだと言います。

うめが呆れる中、あさは目録に向かって『お父はん、お母はん、堪忍』と言って、そろばんを弾き始めます。その夜、新次郎は美和の家で『なんであそこまでできるんやろ』と呟くのでした。

あさが来た 32話の感想

二人の娘を同時に嫁に出した忠興は、気が気でないでしょうね。あさは旦那さんを放っておいて、商いに精を出すし、はつはお家が潰れてやったことのない畑仕事をしているし…

『煮るなり焼くなり好きにしろ!』と言っていた時代みたいですが、娘をもった父親は、嫁に出した後も心配で大変そうですね。

あと新次郎は、今晩も美和のところに泊まったんですかね~。やっぱり泊まったんでしょうね。あさとの間の子どもより、美和との間に子供できてしまうんじゃないかな~

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