朝ドラ「あさが来た」21話 新政府の十万両に腰を抜かす正吉

朝ドラ「あさが来た」21話のあらすじと感想です。

宇奈山藩に上がり込むことができたあさは、お金の回収に成功します。そんな中、徳川幕府がなくなってしまい、大阪中が混乱の渦に巻き込まれてしまいます。そして加野屋は新政府から十万両調達しろと言い渡されたのでした。

借金の回収に成功

宇奈山藩の中へ通されたあさは、加古部屋に連れて行かれます。そこは使用人の男衆が寝泊まりする場所だったのです。しかしあさは、いつ勘定方が帰ってくるかわからないと言って、その場で寝てしまうのでした。

一晩経っても帰って来ないあさに、新次郎は店の中をせわしなく右往左往していました。

そこへあさが駆け足で帰って来ました。なんとあさは、十分の一ですが宇奈山藩からお金を回収してきたのです。

初めてあさを怒った新次郎

驚いた正吉が回収方法を聞くと、あさは『格別なことは何も』と答えますが、亀助が『勘定方のお人がこれ以上居座られたらかなわんって、返してくれたんどす』と説明しました。

店の者たちが感心する中、新次郎だけは『お金はどうでもええんや、大事なんはあんたの身ぃやで』と心配しますが、あさはしっくり来ない様子です。

新次郎は呆れて『もうええわ。風呂でも入ろ』と行ってしまいました。すると榮三郎が『昨夜から風呂にも入らんと待ってたんどす』が説明すると、事の顛末を知ったあさは『堪忍』と呟くのでした。

その後、正吉に加野屋の働き手として認められたあさは、頼まれた藩の蔵屋敷を回り、少しずつですが借金を回収していくのでした。

はつに謝る主人の栄達

あさとは対照的に外には出られないはつは、あさの文が落ちた井戸の前で立ち尽くしていました。すると薪割りの音が聞こえ、そちらに行ってみると、主人の栄達自ら薪を割っていました。

その姿に驚いたはつが止めに入ると、栄達は『店の者が減って、これくらい自分でやらん』と続け『すまんかったな』と菊について、はつに謝るのでした。

そこへ惣兵衛がふらふらした足取りでやって来ました。そして弱々しい声で『えらいこっちゃ。徳川様の幕府が無うなってしまった』と言い、その場で倒れ込んでしまいました。

新政府が加野屋に十万両を要求

十万両に驚く正吉・あさが来た

1868年[慶応4年]。加野屋では亀助が『徳川様が負けて大阪城に逃げ帰ってきたて!』とかわら版を持って、あさと雁助のところに駆けつけます。

その新政府が大阪中の商人を二条城に集まるように呼び出しがかかりました。二条城に言っていた正吉は、ふらふらになって帰って来て『この加野屋に十万両を調達せぇというお沙汰が下ったんや』と店の者に説明しました。

みんなは、あまりの額の大きさに、聞き間違えじゃないのかと疑いますが、それは倒幕のために兵を進めるための軍資金として要求していたものだったのです。

あさが来た 21話の感想

十分の一と少ない額かもしれませんが、せっかくあさが苦労して回収した借金を遥かに上回る、十万両を請求してきた新政府。

同じNHKで放送している大河ドラマ『花燃ゆ』で中心人物として登場する、木戸孝允や伊藤博文が急に悪者に見えてきました。まさか歴史の裏で、大阪商人たちが無茶な金額の要求をされていたなんて。

このお金って、あとで返してくれるんですかね~。学校の授業では勉強しなかった裏の歴史を是非「あさが来た」ですべて語って欲しいものです。

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