あさが来た 9話 新次郎に恋文の返事を書くあさ

あさは、祖父の忠政に手紙の書き方を教えてほしいと頼みます。新次郎の恋文の返事を書くためです。しかしその中身は恋文ではなく、はつの許嫁である惣兵衛の人柄について欲しいというものでした。

お付きを変えたい梨江

梨江は父の忠興に、はつのお付きに、うめを付けて欲しいとお願いします。苦労や悩みを表に出さない、はつの性分を心配したからです。

しかし忠興は、あさにはうめを、はつにはふゆをつけると、もう決めてあるから、口出しするなと突っぱねました。

これには梨江も腹を立てて、嫁入りまでの3つ月間、どうするのが一番良いのか、一人でよく考えてくださいと、部屋を出て行ってしまいました。

普段怒ったことがない梨江に、忠興もびっくりするのでした。

あさの文を開ける忠興

そんな忠興のところに、あさがやって来ました。加野屋宛ての文に、自分が書いた新次郎宛の文を一緒に送って欲しかったからです。あまりの字の汚さに呆れてしまう忠興でした。

新次郎に返事を書く・あさが来た

忠興は手紙を出す前に、こっそりあさの文を開けてしまいます。そこには、はつの嫁ぎ先である惣兵衛のことを知っている限り教えてほしいと、書かれていました。

こんなお願いは失礼だと思った忠興は、あさの文を破り捨てようとしますが、思いとどまりやって来た飛脚に文を渡すのでした。

加賀屋を頼まれる新次郎

花を持って帰ってきた新次郎に、雁助は、こんなときにお花なんてご風流なこってと呆れます。新次郎は『こんなときは、なにしようが「雨降りの太鼓」やさかい』と返します。

雁助が、その返しに固まっていると、新次郎は「ドンも鳴らん(ドンという音も鳴らない)っていうてな」と言うと、思わず雁助は『うまい』と頷いてしまいます。

しかし新次郎が持ってきた花は、病気の兄・正太郎の枕元に飾るためのものだったのです。

突然、咳き込む正太郎に水を渡す新次郎は『わしはもう駄目かもしれん。加野屋を頼むで。榮三郎はまだ小さいから支えてあげてくれ』と正太郎から頼まれるのでした。

五代才助の思いがけない文

それから2か月が経っても、あさのもとには新次郎の連絡が何もありません。あさは変なお願いで怒らせたのか、そもそも字が読めなかったのか、返事が来ない理由に思いを巡らせます。

そこへ大きくなった久太郎がやって来ました。親戚の商家での半年間の修業を終えて、戻ってきたのです。

あさを捜していた久太郎は、一通の手紙を手渡します。新次郎からだと思ったあさは、やっと来たと喜びましたが、差出人には五代才助と書かれていました。

名前から、幼いころ大阪で、道でぶつかり追いかけ回されたお武家様だと気づいたあさは、改めて驚いてしまうのでした。

梨江に文を破られてしまうあさ

手紙には五代の写真も入っており、人間違いでないことが確認できたあさは、手紙を読みはじめます。

すると、そこには五代がイギリス(ロンドン)に来ていること、その国では女性がベロシペードと呼ばれる二輪車に乗り、すごい速さで走る姿を見ていたら、あさを思い出したというのだ。

しかし、忠政や梨江は、嫁入り前のあさに、男からの手紙がきて、慌てふためきます。そして梨江は、大事にならないようにと、あさの目の前で、五代才助からの手紙を破いてしまうのでした。

こんなことがありましたが、あさの心は連絡がこない新次郎にありました。

あさが来た 9話の感想

新次郎から文が来ない状況は、あさにとって気が気ではないでしょう。新次郎さんは優しいんだから、短い文章でも書いてあげりゃ~いいじゃん!とも思うんですけどね~。

五代才助から文も驚きです。文を送った理由としてベロシペードを上げていますが、理由としては弱いような気がします。それにあさが今井家の者だったり住所は、どこで手に入れたのでしょうか?もしかしてストーカーだったりして(笑)

とにかく、展開に意外性があって、まだ「あさが来た」を見たことがない人にもお薦めです!

≪ あさが来た 8話 | あさが来た 10話 ≫

≪ あさが来た 第2週 ふたつの花びら

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする