イニシャルD 2巻 拓海の最速伝説が始まる[頭文字D 11話~21話]

イニシャルDの第2巻!! とうとう拓海が走り屋バトルにデビューする!最初の相手は、秋名の下りで一度勝っている赤城レッドサンズNo.2・高橋啓介だ。そして拓海はこれをきっかけに走り屋の世界へのめり込んで行く。秋名のハチロク下り最速伝説の始まりだ!!

もくじ

≪ イニシャルD 1巻『究極ハチロクドリフト』 | イニシャルD 3巻『走り屋に目覚める拓海』≫

11話 拓海!! 電光石火

ハチロクから降りてきた拓海の姿に、池谷は愕然とする。拓海のオヤジ・文太じゃなかったからだ。イツキも場違いな場所に現れた拓海に対して激怒する。

だが、今はとうふの配達を拓海がしていること、啓介のRX-7に一度勝っていることを聞いた池谷は、すべてを理解し、バトルを拓海に頼んだ。

スタートの加速でFDとハチロクの差が開く。頭を取った啓介は、二度とハチロクの姿が見えないつもりでバトルに挑んでいたが、その差がどんどん詰まっていく現状を目のあたりにしていた。

12話 ドッグファイト

FDとの差を詰めていくハチロク。ギャラリーは信じられないスピードでコーナーに突っ込み抜けて行くハチロクに興奮していた。

そして、ハチロクに追いつかれた啓介は、信じられない状況にパニックを起こしかけていた。またギャラリーも、ハチロクにアオラれる啓介のFDの姿に、目を疑っていた。

コーナーで追いつくも直線で話されてしまう展開が続く。FDを抜かなければ、勝ったとオヤジは認めないだろうと思った拓海は、次の5連続ヘアピンで何かを仕掛けようとしていた。

13話 決着!! 拓海の得意技

パワーの劣るハチロクにコーナーで追い込まれる展開に啓介は屈辱を味わっていた。拓海の完璧なブレーキングドリフトとガードレールギリギリで抜けて行く立ち上がりに興奮するギャラリー。

5連続ヘアピンの2個目のヘアピンでは差はなくなり、立ち上がりも互角だ。

3個目のヘアピンに備えてアウトに寄せるFDに対し、ハチロクは明らかなオーバースピードでコーナーに侵入。ギャラリーたちは、ジェットコースターのように曲がっていくハチロクに目を疑った。

そしてFDはインから呆気なく抜かれてしまい、ハチロクの勝利でバトルが終わった。

14話 海は広いね 大きいね

文太は拓海の心境の変化を感じていた。クルマの運転=店の手伝いで、車の運転が楽しくなかった拓海の口から、峠を攻めるのが面白いと言う言葉が出たからだ。

拓海となつきと一緒に、海水浴に来ていた。はしゃぐなつきとは対照に、拓海はボーッと考え事をしていた。昨日のバトルや今日のデートで、運転する楽しさに拓海自身もまた、不思議な感覚にとらわれていたからだ。

その晩、秋名山では高橋兄弟の兄・涼介が、FCで走り込んでいた。負けた弟・啓介の敵討ちに、赤城最速の男が乗り込んできたとギャラリーは思った。さらに、その凄腕のFCの後ろを追いかける、黒のGT-Rの存在に驚いていた。

15話 頂上対決!!

追いかけてくる一台のクルマに気づいた涼介は、それがR32 GT-Rだとわかると、バトルに少し付き合うことにする。つかの間のバトルを終えた二人はお互いを名乗った。

GT-Rの中里の目的がハチロクだと知った涼介は、お前には勝てないと挑発する。怒った中里は、ならばハチロクに勝って、その言葉を撤回させてやると、ハチロクとのバトルを宣言した。

イツキたちは、拓海の中1からの無免許運転やガードレールにクルマを近づける運転を聞いて呆れていた。なかでもコップの水をこぼさないドリフトに驚愕した池谷は、ナビシートに乗せて欲しいと拓海に頼むのだった。

16話 池谷の貴重な体験

夜、拓海たちはハチロクに乗って秋名山に来ていた。池谷にハチロクの助手席に乗せてくれと頼まれたからだ。拓海のドリフト走行が体験できると、池谷は意気揚々ハチロクに乗り込み、全開で走ってくれと頼んだ。

拓海は流す程度つもりでハチロクを走らせる。最初のコーナーを殺人的なスピードで突入していく拓海。あまりのブレーキングの遅さで、池谷は死を直感した。

しかし、拓海は目にも止まらないシフトダウンからハードブレーキングでハチロクをドリフトさせる。そしてガードレールの外は谷底のコーナーでは、お遊びでバンパーをコツンと当ててみせた。

秋名山の頂上では、ハチロクのあまりにも早い帰還に困惑していたが、ハチロクの助手席で、失神している池谷を見つけ、その理由を悟るのであった。

17話 新たなる挑戦者

広報部長の史浩は、涼介と啓介に呼ばれてファミレスに来ていた。ハチロクに対するナイトキッズの中里の動きを知るためだ。

史浩は、もし中里のGT-Rが勝てば、レッドサンズの評判が落ちると心配していたが、涼介はGT-Rの弱点がそうさせないことに自信があった。

そのころ拓海はイツキと会っていた。イツキはレッドサンズの交流戦以来、拓海の見方が変わってきていたことを打ち明ける。対する拓海もクルマで走ることに楽しみを感じていた。

GSでバイトの拓海とイツキ。店長が伝票を届けに行ってくれ拓海に頼んだ。拓海が外出すると、GSに中里のGT-Rが現れ、ハチロクに会うには、いつ秋名へ行けばいいと聞いてきた。

18話 拓海のプライド

ナイトキッズの中里に、ハチロクのドライバーとマブダチだと自慢したイツキは、バトルの挑戦を話の成り行きで受けてしまう。

数日後、健二先輩がGSに、ハチロクとGT-Rのバトルが噂になっていると知らせにやって来た。隠しきれなくなったイツキは、中里から挑戦を受けてしまったことを話すのだった。

豆腐の配達に出る拓海は、GT-Rとのバトルで、おやじなら勝てるか尋ねた。文太は、勝てるね‥とその自信はゆるがない。

秋名山を上るハチロク。するとその行く手に、レッドサンズの啓介が待ち構えていた。

19話 オレはGT-Rなんざ怖くねぇ!!

啓介に、自分は走り屋じゃないからバトルをする理由がないと答える拓海。走り屋じゃないと言う拓海に、納得できない啓介は、本心はクルマの運転が好きなはずだとに決まっていると叫んだ。確信を突かれた拓海だったが、一方では挑戦を受けなきゃいけないことに納得できないでいた。

バイトを終えた拓海が帰ろうとすると、店長の祐一が呼び止めた。拓海の文太譲りの頑固さを逆手に取って、GT-Rへの挑戦を仕向けようとしたのだ。GT-Rには絶対勝てないと言われた拓海は、まんまと祐一の策にはまり、挑戦を決意する。

しかし拓海が家に帰ると、肝心のハチロクがない!焦る拓海はオヤジの行きそうな場所に片っ端から電話をかけていく。

20話 バカおやじ ハチロク返せ!!

池谷はイツキを連れて、健二の180SXで秋名山の頂上に向かっていた。中里の挑戦を拓海の承諾なしに受けてしまったことを謝るためだ。

しかし、ハチロクとGT-Rのバトルに、続々と秋名山に集まる走り屋達を目の前に、池谷は拓海を説得することを決意する。

拓海のとうふ屋に着いた池谷は、行く気になっていた拓海に喜ぶも、肝心のハチロクを文太に持って行かれていたことに愕然とする。

刻一刻とバトルの時間が迫る中、拓海は聞き慣れた排気音を耳にするのだった。

21話 GT-Rの弱点

文太からハチロクを受け取った拓海は、秋名山に向って走り出す。頂上ではバトルの時間が迫った中、イツキがハチロクが来ないこと謝ろうとしていたが、拓海のハチロクが来た安堵感から泣いてしまうのだった。

啓介は、ハチロクにGT-Rの弱点を教えてやるつもりだったが、拓海を見た途端、気が変わってしまう。ズバリGT-Rの弱点とは、ボディの重さだ。ふもとまで拓海がGT-Rについていけるかが勝利のポイントとなる。

そのため、文太はハチロクをアクセルオンでドアンダーにし、全開で走れる時間を長くするためにセッティングを変えに行っていたのだった。

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