イニシャルD 1巻 究極ハチロクドリフト[頭文字D 1話~10話]

イニシャルD待望の第1巻!! 高校生の拓海が、とうふ屋の親父のハチロクに乗って、関東の走り屋にバトルを挑んていく、爽快カーバトル・ストーリー!!

もくじ

イニシャルD 2巻『拓海の最速伝説が始まる』 ≫

1話 ハチロク買おーぜ

拓海とイツキは高校3年生。バイト代で買える車はないか話している二人に、茂木なつきがやってくる。1年ぶりの会話に拓海は驚くが、なつきは期末試験が終わったら遊びに行こうと約束した。

放課後、バイト先のガソリンスタンド(GS)へ向かう拓海とイツキ。バイトでもハチロクの話で盛り上がるイツキは、バイトの先輩の池谷からチームの走りがあると秋名山に誘われる。

その夜、拓海たちが秋名山の頂上について間もなく、見たこともない車が続々とやってくる。それは赤城最速と言われるレッドサンズだった。

2話 最速!! ロータリーブラザース

赤城レッドサンズ率いる高橋兄弟の目的は、関東全域にレコードを残す伝説の走り屋になってから引退する「関東最速プロジェクト」だ。

池谷のチーム「スピードスターズ」は、赤城最速と言われる「赤城レッドサンズ」からバトルの挑戦を受ける。しかし両チームの実力差は歴然たるもので、スピードスターズは練習走行ですら、太刀打ちできなかったのだった。

高橋兄弟の弟・啓介は、練習走行を終え、秋名山を引き上げることにした。本気で下る啓介のFDに追いつけないメンバーにヤキモキしていると、後ろから近づいてくる1台の車がいた。

3話 究極のとうふ屋ドリフト

近づいてきた車がハチロクとわかった啓介は、振り切ろうとするが、逆に追い回されてしまう。

ゆるい右と、きつい左の複合コーナー手前で、減速する啓介のFDに対し、突っ込んでいくハチロク。啓介の読み通り、ハチロクは体制を崩す。と思った瞬間、慣性ドリフトで左コーナーを抜けていく。それは啓介の完敗を意味していた。

翌朝、茂木に呼びだされた拓海は、仲なおりがしたいと言われる。昔に拓海が茂木の元カレを殴ってしまったためだ。二人がケンカしてたわけじゃないと言われた茂木は、夏休みに海へ行こうと約束する。

そのころ、拓海の家に池谷の姿があった。GSの店長から秋名山の下り最速はとうふ屋のハチロクだと聞かされていたからだ。

4話 池谷の悲壮な決意!!

伝説の走り屋である、とうふ屋のハチロクを見つけた池谷だったが、そのどノーマルな外観に期待を外される。池谷がその場を立ち去ろうとすると店先で拓海とばったり出会う。そう、このとうふ屋は拓海の家だったのだ。

秋名の下りを走る池谷は、赤城レッドサンズとのバトルに勝つため、練習に加え、タイヤやブレーキパッドを交換したり、練習に準備に余念がなかった。

一方、赤城レッドサンズの啓介も、秋名山を走っていた。しかし啓介の目的は、スピードスターズとのバトルではなく、一度負けたハチロクを探すためだった。

そんなある日、ドリフトについて話す拓海とイツキ達のいるGSに、啓介がガスを入れにやってくる。

5話 リベンジ宣言!! 吠える13Bターボ

拓海のGSに高橋啓介がやってくる。啓介に気づいた池谷が話しかけると、秋名山のハチロクについて聞かれる。そして、啓介がそのパンダトレノに負けたことを知ると、店長が話していた、秋名山下り最速のハチロクの実在に驚くのであった。

拓海は学校で、イツキから土曜日に行われる秋名山の交流会に、拓海ん家のハチロクを出すよう念押しされていた。イツキは池谷のスピードスターズと高橋兄弟のレッドサンズとのバトルに浮き足立っていたが、相変わらず拓海は冷めていた。

そんな二人のところに、なつきがやってくる。どうしても拓海に話したいことがあると言うのだ。

6話 なつきの秘密‥!?

拓海は、茂木なつきから深刻な顔で話があると言われる。学校の屋上に行き、それが新しい水着を買った話であると知った拓海は、呆れてしまうが、少し嬉しかった。

池谷は拓海の家に、再びきていた。秋名下り最速のハチロク乗りに、レッドサンズとのバトルをお願いするためだ。しかし文太は、若いもんどうしで解決する問題だと依頼を断った。ならばドラテクを教えてほしいと食い下がるが、たった2、3日でモノになるもんじゃないと再び断られてしまう。

その夜、上達しない自分に苛立ちながら走行練習する池谷は、コーナーで対向車線に膨らんでしまう。そして前からは、ヘッドライトが近づいていた。

7話 無残! 池谷クラッシュ!!

走行練習中に、コーナーで対向車線に膨らんでしまった池谷は、対向車との衝突を免れるもガードレールに突っ込んでしまう。

文太がケガをした池谷がやって来たことを店長の祐一に話すと、代わりにバトルに出てやれと言われる。ガキのケンカに首は突っ込めないと文太が言うと、祐一はだったらガキを出せばいいと拓海を出すように提案した。

家に帰った拓海は、文太に次の日曜にクルマを貸してほしいと頼むと、秋名の下りでレッドサンズを負かしてきたら、ガソリン満タン付きでクルマを無条件で貸してやると言われ、返答に迷う拓海だった。

8話 交流戦突入!!

ついにレッドサンズとの交流戦の日がやってきた。池谷は文太に最後のお願いにとうふ屋に行く。すると、文太から「五分五分で言ってやれるかもしれない」と言われ、期待に胸を躍らせる。

放課後、拓海はというと、今夜の交流戦のことは頭になく、なつきと海に行くことのほうを気にしていた。

そして秋名山で行われる交流戦を目的に、ギャラリーのクルマが続々と向かっていく。そして高橋兄弟もまた秋名の頂上に向かってクルマを走らせていた。

9話 聞け!! 4A-Gの雄叫びを

ついにレッドサンズとの交流会の日がやって来た。拓海にすっぽかされたイツキは、独りで秋名山に行くことにする。

秋名山には、既に高橋兄弟や多くのギャラリーが来ていた。両チームはタイムアタックが始まる10時まで、フリー走行となった。

高橋兄弟の弟・啓介は、右コーナーとは反対に前を向けて進入するドリフトを、兄・涼介は直ドリのままコーナーへ進入するドリフトを、そして兄弟で並列ドリフトを魅せてギャラリーを湧かせていた。

そのころ、拓海は家から秋名山に出かけようとしていた。文太との約束で赤城レッドサンズを負かすためだ。拓海はハチロクのエンジン(4A-G)を轟かせて、秋名山に向かった。

10話 ダウンヒルスペシャリスト

約束した10時になっても、秋名山に文太は現れなかった。しかたなく池谷は、下りのバトルで健二を出すことにした。不本意な相手に憤る啓介。

スタート直前で、麓から一台のクルマが上がってくると連絡が入った。それを聞いた池谷は、とっさに車種を聞く。ハチロクのパンダトレノとの答えが返ってくると、待ちに待った本命の登場に啓介も色めきだった。

約束を守ってくれたことに感激する池谷。待望の相手が現れて興奮する啓介。それとは裏腹に、秋名山の異様なムードに、来たことを半ば後悔する拓海。

その中、秋名山の頂上に現れたのがハチロクだったことに、ギャラリーたちは唖然としてしまう。

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